FXで相関性の高い通貨ペアを比較するためのインジケータ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

目次

概要

相関性の高い通貨ペアを比較するためのインジケータを作成した。

ロジック

相関性の高い通貨ペアを2つ用意する。
例として、GBP/JPYとEUR/JPYで考える。

GBP/JPYとEUR/JPYは通貨の単位が異なるので直接比較はできない。

そこで、一定期間(例えば、過去30本分の足)でのGBP/JPYと EUR/JPYの平均値をもとに変換用の係数を求める。

例えば、以下のような状況を考える。
GBP/JPYの過去30本分の足の平均値が140。
EUR/JPYの過去30本分の足の平均値が120。

EUR/JPYをGBP/JPYのグラフの上に描写する時はEUR/JPYの終値に変換用の係数として140/120を掛ける。

使い方

相関性の高い通貨同士を比較して、大きなギャップが生じたら、そのギャップを埋める方向にエントリーを行う。

※このトレードルールが有効かは別途調査する予定。

参考にしたもの

相関性の高い通貨を使用したトレードについて
https://fxscalping.web.fc2.com/page29.html

MT4で、別の通貨の時間足を重ねるインジケータ
https://www.mql5.com/ja/code/7933

ソースコード

結果

説明

赤線がGBP/JPYの終値を結んだもの。
青線がEUR/JPYの終値に変換用の係数を掛けたもの。

~FXを始めてみませんか?~

XMは、口座を開設するだけで、3000円のボーナスが無料でもらえます。
資金はないけど、FXを試しに挑戦してみたい方でも大丈夫です。
(サイト主もXMを使用しています)

     

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください