『ゲームのアルゴリズム 思考ルーチンと物理シミュレーション』(ねおだ)を読んで感じた、FXの気づき

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イントロ

現在、FXでEA(自動売買ソフト)を作成しています。

昔読んだこの本に書かれていることが、FXにも通じるところがあるので、少し紹介したいと思います。

本の感想・レビュー

この本はゲームAI用の本ですが、ディープラーニングが流行る前に書かれたものです。

この本を読んで一番なるほどと思ったのがp52の以下の記載です。

正しく状況評価ができないのであれば、先読みを行うことに意味がありません

正しくない状況評価として、以下の例を挙げています。

将棋ゲームでパソコン側の王将に王手がかかっているのに、プレイヤー側の王将を王手にする

FXでも当てはまる問題だと思っています。

EAを作成する際に、以下のような全体の状況判断をプログラムとして実装するのに苦戦します。
・チャートの形
・上位時間足の状態
・トレンドなのかレンジなのか

正しく状況判断ができないと、大きな流れでトレンドなのに、逆張りをしてしまうなどの誤った判断をしてしまう危険性があります。

いかに正しい状況判断ができるかが大事なのですが、これをプログラムとして実装するのが難しいと感じている今日この頃です。

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