EA

... 続きを読む

RSIを使用した逆張り手法にどのフィルターを採用するのが最適か?

概要 以下の記事で、RSIを使用した5分足の逆張り手法を作成した。 →RSIを使用した逆張り手法に平均足のフィルターを加える 長期なトレンドに逆らうことがないように、短期的な視点(5分足)で逆張りを狙うような手法となっている。 長期なトレンドの判定用のフィルターとして、1時間足と、日足の平均足を採用している。 フィルターが、1時間足と、日足の平均足の両方を採用するのが最適かどうか疑問に思い調査しました。 調査内容 以下のフィルターが有効か確認する。 (1)1時間足の平均足 (2)日足の平均足 (3)1時間足の移動平均線 ※以下の検証では21期間の平均移動線の傾きが一定以上プラスであれば上昇トレンド、一定以下でマイナスであれば、下降トレンドと判断しています。 ソースコード ※以下のソースコード... 続きを読む

RSIを使用した逆張り手法に平均足のフィルターを加える

取引手法の概要 5分足で逆張りを狙う手法を作成しました。 逆張りに使用するインジケータとしてRSIを採用しています。 RSIの値が十分下がって(上がって)から、反転したタイミングでエントリーを狙います。 逆張り手法ですが、上位時間軸のトレンドに逆らったエントリーは避けたいので、トレンドを把握します。 今回の手法は、1時間足と、日足の平均足が陽線か陰線かで上昇トレンドか下降トレンドか判断します。 まとめると、RSIで発生したシグナルを平均足の状態でフィルターにかけた手法になります。 トレードルール 買う場合のトレードルールで説明します。 (売る場合はこの逆になります。) エントリールール 以下の条件を全て満たした場合にエントリーをします。 ・直近のRSIの最低値が20を下回っている ・現在のR... 続きを読む

平均足+RSIフィルターを用いたトレードルールを検証

概要 『FXで稼ぐ人のテクニックVol.2 スキャルピング デイトレ編』のP54に記載されている手法が有効そうか確認する。 前回の記事では、平均足だけつかったトレードルールを検証した。 →平均足の反転を用いたトレードルールを検証 しかし、結果は思わしくなかった。 今回の記事では、RSIのフィルターをかけるルールを考慮して検証する。 トレードルール 以下は買いのトレードルールです。 (売りのエントリーはこの逆) ・平均足が連続して5回以上陰線になっている ・現在の平均足が陽線である ・直近のRSIの最小値が20を下回っている ・現在のRSI、直近のRSIの最小値より10より大きい ・損切は20Pips、利確は40Pips ソースコード ※以下のソースコードは、 『FXメタトレーダー実践プログラ... 続きを読む

平均足の反転を用いたトレードルールを検証

概要 『FXで稼ぐ人のテクニックVol.2 スキャルピング デイトレ編』のP54に記載されている手法が有効そうか確認する。 まずは、シンプルに、平均足だけ使ったトレードルールを検証する。 書籍に記載されているRSIやADXを使用してシグナルのフィルターをかけるルールは、いったん考えない。 トレードルール 以下は買いのトレードルールです。 (売りのエントリーはこの逆) ・平均足が連続して7回以上陰線になった後、陽線になったタイミングでエントリー ※平均足は足が確定するまで待つ ・陰線が出たら、エグジット ソースコード ※以下のソースコードは、 『FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)』(豊嶋久道) で紹介されているライブラリーを使用しています。 そのため、コピペだと動... 続きを読む

1分足でストキャスティクスを使用したEAを検証

概要 『FXで稼ぐ人のテクニックVol.2 スキャルピング デイトレ編』のP94に記載されている手法が有効そうか確認する。 トレードルール ・ストキャスティクスが90%を超えた(10%を下回った)瞬間に逆張りする ・利確は10Pips。損切は5Pipsで行う。 ※書籍では、平均足移動線にタッチしたタイミングでエグジットするルールが紹介されているが、今回の検証ではいったん考えない。 ストキャスティクスの設定 期間:14 %K:3 %D:3 ※書籍でストキャスティクスの期間を14にすると記載されている。しかし、MT4で期間に相当するパラメータがよくわからなかったので、スローイング(StochasticSlowing)を14にしている。 結果 考察 ・プロフィットファクトは1を下回っているので... 続きを読む

ダブルボトム・ダブルトップ手法を最適化してみた

概要 以下の記事で紹介した、ダブルトップ・ダブルボトムを捉えるEAがわりといい感じでした。 →ダブルボトム・ダブルトップ手法のEA(早期エントリーの廃止) この記事では、最適化を行い損切と利確がどのくらいの値で最適になりそうか調べます。 トレードルール ダブルトップ・ダブルボトムの形成を確認し、ネックラインを超えた方向にエントリーする 最適化 損切と利確の値幅を動かす。 損切:0~0.8の幅を0.2刻みで動かす。 利確:1.2~2.4の幅を0.2刻みで動かす。   ソースコード ※以下のソースコードは、 『FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)』(豊嶋久道) で紹介されているライブラリーを使用しています。 そのため、コピペだと動きません。  ... 続きを読む

1分足をもとにしたレンジブレイク手法

概要 『FXで稼ぐ人のテクニックVol.2 スキャルピング デイトレ編』(インフォレスト) の1章で1分足をもとにしたレンジブレイク手法が紹介されています。 この記事では、この本から着想を得て、シンプルなレンジブレイク手法が有効か検証してみました。 トレードルール ・過去30本の足の高値と安値の値幅が20Pips以内 ・現在の足が過去の30本分の足の高値、または安値をブレイクしたら、ブレイクした方向にエントリーする。 ・損切は5Pips。利確は20Pips。 ソースコード ※以下のソースコードは、 『FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)』(豊嶋久道) で紹介されているライブラリーを使用しています。 そのため、コピペだと動きません。 結果 考察 プロフィットファ... 続きを読む

ダブルボトム・ダブルトップ手法のEA(早期エントリーの廃止)

概要 以前以下の記事でダブルボトム・ダブルトップ手法を検証しました。 ダブルボトム・ダブルトップ手法が有効かMT4で検証する この時のトレードルールでは、以下の2つのタイミングでエントリーしています。 (1)ネックラインとサポートラインの中間を超えたタイミング(早期エントリー) (2)ネックラインを超えたタイミング この記事では、(1)のようなW(M)字が完成する前にエントリーするパターンを廃止します。 (2)のパターンのみで取引した場合の結果を検証します。 このようなダブルボトム・ダブルトップを使用した手法はよく書籍で紹介されるオーソドックスな手法です。 例えば、以下の書籍でも似たような手法が紹介されています。 ・『FXで稼ぐ人のテクニック Vol.4 少額資金からの稼ぎ術』(インフォレス... 続きを読む

ダブルボトム・ダブルトップ手法が有効かMT4で検証する

ダブルボトム・ダブルトップとは ダブルボトムとは、ファベットの「W」のような形のチャートで、底が2つあるパターンです。 2つの底で形成される支持線を抜くことが難しいと判断され、上昇トレンドの兆候となることがあります。 ダブルトップとは、ファベットの「M」のような形のチャートで、天井が2つあるパターンです。 2つの天井で形成される支持線を抜くことが難しいと判断され、下降トレンドの兆候となることがあります。 トレードルール 買うパターンで考えます。 頂点(高値・安値)の探知はZigZagインジケータを使用しています。 ・「W」字が形成されている →直近の安値と一つ前の安値を比較して、値段の差が一定の範囲に収まっている。 ※今回の場合は、3Pips(30Point)で設定している。 ・現在の足が、... 続きを読む

『田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック』(田平雅哉)の手法を検証する

概要 『田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック』(田平雅哉)に記載されている手法を検証します。 この本では、MACDとスロー・ストキャスティクスの組み合わせを使用する手法が書かれています。 しかし、どのタイミングでエントリーして、どのタイミングでエグジットを行えばいいか具体的なトレードルールに落とし込めるレベルでの記載はありません。 そのため、いくつかのルールは自分が補っています。 トレードルール 買う場合の説明をします。 設定 ・MACD 短期MAの期間→12 長期MAの期間→26 シグナルの期間→9 ・スロー・ストキャスティクス 期間42 エントリー ・MACDのシグナルラインとメインラインがゴールデンクロスする ・ストキャスティクスが25以下 エグジット ・ストキャスティクスが7... 続きを読む

~FXを始めてみませんか?~

XMは、口座を開設するだけで、3000円のボーナスが無料でもらえます。
資金はないけど、FXを試しに挑戦してみたい方でも大丈夫です。
(サイト主もXMを使用しています)