FX書籍を評価・レビューするポイントをまとめてみた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

目次

概要

FXの説明をしている本はたくさんあります。
このサイトでは、今後色々な本を紹介し、評価・レビューする予定です。

紹介するにあたって、そもそもどのようなタイプの本があるか分類してみました。
また、分類された本に対して、どのような観点で評価するかまとめました。

本の分類

自分が思いつくのは以下の5パターンです。

(1)基礎知識タイプ
(2)トレードルールタイプ
(3)体験談・精神論タイプ
(4)自動売買タイプ
(5)その他

(1) 基礎知識タイプ

初心者向けの本です。
FXをまだ行ったことがない人をメインターゲットにしている本です。
FXの仕組み、口座の開き方、チャートの見方、よく使うインジケーターの紹介などの基礎知識を説明しています。

この本を評価するポイントは以下の点です
(i)FXの知識が皆無の人でもわかりやすく説明されているか?
(ii)必要な知識が網羅的に説明できているか?
(iii)FXのメリット・リスクを適切に説明されている?
※特にリスクの説明を軽くとらえる本は評価が下がります。

(2) トレードルールタイプ

トレードしたことがある人向けの本です。
著者が実際にトレードに使用しているトレードルールを説明している本です。

このタイプの本を評価するポイントは以下の点です。

(i)トレードルールで儲けることはできるか?
※以下の場合、評価が下がります。
・トレードルールを実践しても儲からない
・取引頻度が少ない

(ii) トレードルールにあいまいさはないか?
※以下のような場合、評価が下がります。
・トレードルールをもとにEAを作成しようとした時に、解釈のブレが存在する
・エントリールールは説明していても、エクジットルールにはほとんど言及されていない

(iii) トレードルールは実践しやすいか?
※以下の場合、評価が下がります。
・トレードルールが複雑
・特殊なインジケーターが必要
・チャートの表示が特殊

(3) 体験談・精神論タイプ

自身のトレード体験を綴った本です。
あるいは、メンタルの管理方法を説明した本です。

このタイプの本を評価するポイントは以下の点です。
(i)他の人の体験談・精神論を、自分の今後のトレードに生かすことができるか?
(ii)説明がわかりやすいか?
※体験談であれば、感情移入ができるかどうかもポイントになる。

(4)自動売買タイプ

MT4・MT5、自動売買をする方法、EAの作成方法が記載された本です。

このタイプの本を評価するポイントは以下の点です。
(i)自動売買のロジックを自分で作成できるようになるか?
(ii)作成したEAのテスト・評価ができるようになるか?

(5)その他

上記の(1)~(4)に当てはまらない本です。

・専門知識タイプの本
→特定の内容に関して詳しく説明している本

関連記事

以下のURLに自分が読んだ本のレビュー結果をまとめていきます。
http://fxsite.net/book/

~FXを始めてみませんか?~

XMは、口座を開設するだけで、3000円のボーナスが無料でもらえます。
資金はないけど、FXを試しに挑戦してみたい方でも大丈夫です。
(サイト主もXMを使用しています)

     

コメント

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください