『田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック』(田平雅哉)の手法を検証する

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目次

概要

『田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック』(田平雅哉)に記載されている手法を検証します。

この本では、MACDとスロー・ストキャスティクスの組み合わせを使用する手法が書かれています。

しかし、どのタイミングでエントリーして、どのタイミングでエグジットを行えばいいか具体的なトレードルールに落とし込めるレベルでの記載はありません。

そのため、いくつかのルールは自分が補っています。

トレードルール

買う場合の説明をします。

設定

・MACD
短期MAの期間→12
長期MAの期間→26
シグナルの期間→9

・スロー・ストキャスティクス
期間42

エントリー

・MACDのシグナルラインとメインラインがゴールデンクロスする
・ストキャスティクスが25以下

エグジット

・ストキャスティクスが75以上
↑このルールのみ足が確定するのを待たずに執行する。
・MACD のメインラインが0以上かつMACDのシグナルラインとメインラインがデッドクロスする

その他

・エントリーしてから再度エントリーするまで2時間待つ
※エントリーしたタイミングで1番目のエグジットルールを満たす場合があるため
・1時間足で検証する
・損切として25Pipsを採用する

ソースコード

※以下のソースコードは、
『FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)』(豊嶋久道)
で紹介されているライブラリーを使用しています。
そのため、コピペだと動きません。

結果

プロフィットファクタは1をわずかに超えていますが、十分な利益を出すほどよい成績ではありません。

余計なエントリーを減らせればもう少しよい結果になることが期待されます。

改善点

・トレンドが発生しているタイミングでエントリーするのを控える
・損切を固定値にしない
→直近高値・安値に設定する

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