1分足をもとにしたレンジブレイク手法

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目次

概要

『FXで稼ぐ人のテクニックVol.2 スキャルピング デイトレ編』(インフォレスト)
の1章で1分足をもとにしたレンジブレイク手法が紹介されています。

この記事では、この本から着想を得て、シンプルなレンジブレイク手法が有効か検証してみました。

トレードルール

・過去30本の足の高値と安値の値幅が20Pips以内
・現在の足が過去の30本分の足の高値、または安値をブレイクしたら、ブレイクした方向にエントリーする。
・損切は5Pips。利確は20Pips。

ソースコード

※以下のソースコードは、
『FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)』(豊嶋久道)
で紹介されているライブラリーを使用しています。
そのため、コピペだと動きません。

結果

考察

プロフィットファクトは1を下回っており、今のままでは使い物になりません。

取引回数は十分になるので、もう少し、条件を厳しくして、エントリーを厳選する必要があります。

また、何かしらの方法でだましのシグナルを取り除く工夫が必要になります。

(追記)
「過去30本の足の高値と安値の値幅が20Pips以内」の条件を「過去60本の足の高値と安値の値幅が20Pips以内」に変更してみました。
結果は、プロフィットファクタは0.93。
さして成績は良くなりませんでした。

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